AIペット散髪動画の作り方:写真1枚で、うちの猫や犬がマッシュルームカットに

AIペット散髪動画の作り方:写真1枚で、うちの猫や犬がマッシュルームカットに

チュートリアル公開日

ペットの散髪動画は、つい見入ってしまいます。落ち着いた猫や犬が床屋の椅子に座り、誰かが世話を焼いて、最後に新しい髪型でこちらを向く。この発想をもう一歩進めて、主役がうちの子で、しかも人間のような長い髪が生えている AIペット散髪の動画にしてみました。

笑いどころはその長い髪です。理容師が髪にスプレーをかけ、目の上にカーテンのように櫛でおろし、まっすぐな前髪を切り揃えて、ドライヤーを手に取ります。カメラが寄っていくと、濡れた髪が少しずつふくらんで、丸いマッシュルームカットになっていきます。ペットは最初から最後まで微動だにしません。そして最後に顔をこちらに向けて、これ以上ないほど真剣な目で見つめてきます。

ZOOOP では、この動画は Pet Bowl Cut テンプレートで作れます。必要なのは写真1枚で、猫でも犬でも使えます。

AIペット散髪動画ではどんなことが起こるか

動画は全体で12秒、横向きです。前半は散髪そのもので、スプレー、櫛入れ、カットの流れです。こちらは茶トラ猫バージョンの最初の5秒です。濡れた髪が目の上にかぶさる瞬間は、何度見ても笑ってしまいます。

黒いケープをかけた茶トラ猫。濡れた長い髪が目にかかり、理容師がハサミで前髪を切り揃えている

後半はドライヤーのシーンで、2回見る価値があるのはここです。髪型が最後の形にいきなり飛ぶことはありません。カメラは顔にとどまり、ドライヤーの風で濡れた髪が乾いて持ち上がり、ふんわりとして、少しずつ丸くなっていきます。マッシュルームカットが画面の中で形になっていくのです。

茶トラ猫にドライヤーが当てられ、濡れた髪がふくらんで丸いマッシュルームカットになっていく

最後の2秒でカメラが少し引き、猫がこちらを向きます。つやつやのマッシュルームカットとまっすぐな前髪、そして完全な無表情。AIペット散髪動画のスクリーンショットを1枚だけ撮るなら、このフレームです。

3ステップで作る

  1. Pet Bowl Cut テンプレートのページを開き、「Your pet」の欄に写真を1枚アップロードします。
  2. 解像度を選びます。まず見てみるだけなら 480p で十分です。投稿用には 720p を選びましょう。
  3. 生成を押して数分待ち、動画をダウンロードします。

プロンプトを書く必要はありません。床屋の店内、理容師の手、スプレーボトル、ハサミ、ドライヤー、マッシュルームカットに仕上がるテンポまで、すべてテンプレートに組み込まれています。やることは、ほぼ写真選びだけです。

写真の選び方

この AIペット散髪テンプレートは写真1枚から作るので、動画の中の子がうちの子に見えるかどうかは、その1枚で決まります。

左がアップロードした茶トラ猫の写真、右が動画の最後のフレームです。

茶トラ猫の写真と、AIペット散髪動画の最後のフレームを並べたもの

私たちが試してうまくいったポイントです。

  • 正面を向いていて、目がはっきり見える。 最後の数秒は顔のアップです。目と鼻がはっきり写っていないと、モデルが推測するしかありません。
  • 1枚の写真に1匹だけ。 猫が2匹ぎゅっと寄った写真だと、テンプレートはどちらの髪を切ればいいか判断できません。
  • 光が均一。 逆光や夜のフラッシュだと毛の色がずれます。マッシュルームカットの色は毛の色から決まるので、髪型の色も一緒にずれます。
  • お座りの写真が安定する。 動画ではペットが床屋の椅子にまっすぐ座っているので、似たポーズの写真のほうが体のバランスが自然になります。

短毛のペットでも問題ありません。長い髪は動画のために「生える」もので、本来の毛の長さとは関係がありません。短毛の子に突然モップのような髪が生えるのは、むしろ面白さが増します。

猫と犬ではマッシュルームカットの収まり方が違う

同じテンプレートで、白いラブラドールも試しました。

床屋の椅子でドライヤーをかけられ、マッシュルームカットになっていく白いラブラドール

犬の場合、マッシュルームカットは耳の上の部分までかぶさります。垂れ耳は髪の下に隠れるので、丸いヘルメットのような印象です。猫は立ち耳なので、頭にぴったり沿い、耳の先がのぞくこともあります。どちらも笑えますが、味わいが違います。

ラブラドールの写真と仕上がりを並べるとこうなります。

白いラブラドールの写真と、マッシュルームカットになった動画の仕上がりを並べたもの

白や明るい色の犬は、毛色に合わせてクリーム色でほんのり金色がかったマッシュルームカットになります。今回の AIペット散髪のサンプルでは、ラブラドールの顔が最初の1〜2秒だけ少し暖かい色になり、その後は写真どおりの白に戻りました。

仕上がりで気をつけたい点

AIペット散髪動画は毎回少しずつ違います。同じ写真で2回作ると、細部が変わります。サンプルで気づいた点はこちらです。

理容師の腕が大きく映ることがある。 ドライヤーのシーンでは、手と黒い袖が画面の広い範囲を占めることがありますが、理容師の顔は映りません。

マッシュルームカットの大きさにばらつきがある。 丸くふんわりしている回もあれば、頭に近い回もあります。どちらもマッシュルームカットですが、大きく丸いものがほしいなら、同じ写真でもう一度生成してみてください。

場所は固定。 ミントグリーンのタイル、市松模様の床、赤・白・青のサインポール。このレトロな床屋を別の部屋に変えることはできません。動画全体の雰囲気をつくっているので、これは意図的です。

数本の髪が残ることがある。 ドライヤーのあと、長い髪が数本、横に垂れたままのことがあります。通常の速度ではほとんど気づきませんが、一時停止すると見えます。

そのため、同じ写真でもう1〜2回作って、いちばん丸いマッシュルームカットといちばん真顔の1本を選ぶのがおすすめです。

投稿する前に

最初から最後まで通して見て、次の3点を確認しましょう。最初に濡れた髪が目にかかっているか、ドライヤーのシーンで急に飛んでいないか、最後にカメラを見る顔がうちの子になっているか。

キャプションはシンプルで十分です。「やっと散髪に連れていけた」「これ、いくらですか」「理容師さんいわく今シーズンの流行りだそうです」のほうが、AIで作ったと説明するよりずっとウケます。プラットフォームが AI 生成コンテンツの表示を求めている場合は、表示してください。

猫や犬のアイデアをもっと見たいならテンプレート一覧へ。空手猫のティッシュ割りのガイドや、窓辺で踊っていて見つかった犬のガイドも読めます。ペットの動画を一から自分で書きたいときは AI 動画生成をどうぞ。

AIペット散髪は、うちの子のいちばん凛々しい正面写真から始めましょう。

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