
ZOOOPチームプラン完全ガイド:シート・共有クレジット・リアルタイムコラボレーション
ZOOOPをチームで使うのは、アカウントを共有して順番に使うのとは違います。ZOOOPチームプランにはAIクリエイティブチーム向けに設計された仕組みがあり、設定前に理解しておくと後々の手戻りが大幅に減ります。
チームプランと個人プラン — 実際に何が変わるか
最大の違いは機能の数ではなく、クレジットとプロジェクトの共有方法です。
個人プランではクレジットは自分の残高のみ、プロジェクトも非公開です。ZOOOPチームプランではこの両方が開放されます。クレジットは共有プールに入り全員が同じ残高から使え、プロジェクトとGenerative Canvasにはチーム全員が同時にアクセスできます。
AIクリエイティブチームにとってこの違いは重要です。「AのクレジットがなくなってBが待っている」という状況を防げます。
チームの立ち上げ:招待・申請・承認の流れ
メンバー管理ページでメールアドレスを使って招待を送ります。招待を受けた側は参加申請を送信し、管理者が承認して初めて正式加入となります。この手順で意図しないメンバーの追加を防げます。
ZOOOPチームプランの無料枠では最大 20名まで追加でき、うち3つは永久無料のクリエイターシートです。残りはデフォルトでビュアーとして参加します。申請承認時にクリエイターかビュアーかをその場で決められるので、後から変更する手間がありません。
クリエイターシートとビュアーシート:全員が生成する必要はない
クリエイターシートはAI生成タスクを実行でき共有クレジットを消費します。ビュアーシートはプロジェクトの閲覧とダウンロードはできますが生成は実行できません。
多くのAIクリエイティブチームでは全員が自分で生成を実行する必要はありません。ディレクター、クライアントのレビュー担当、プロジェクトリードなどはビュアーシートで十分です。ビュアーシートは無料で追加でき、クリエイター枠を消費しません。
判断基準はシンプルです。そのメンバーは自分で生成タスクを実行しますか?するならクリエイターシート、しないならビュアーで十分です。
共有クレジットプールの仕組み
ZOOOPチームプランのクレジットはひとつの共有残高で管理されます。どの管理者でもチャージでき、消費は全員共通です。「あなたのクレジット」「私のクレジット」という区別はありません。
特筆すべき点:クレジットに有効期限はありません。チャージしたクレジットは時間が経っても消えません。繁忙期にまとめてチャージして、閑散期の残高をそのまま次のプロジェクトに使えます。
AIクリエイティブチームの実際のコラボレーション方法
ZOOOPチームプランのメンバーは全員が同じ画面で作業する必要はありません。単一モデルの生成ページで素材作成に集中するメンバーもいれば、Generative Canvasを開いて全体の進捗を把握するメンバーもいます。
Canvasはリアルタイムの多人数コラボレーションに対応しています。ノードを配置して作業を進めるメンバーと、同じCanvasを開いてフィードバックを書き込むメンバーが同時に動けます。他のメンバーのビューポートをフォローすれば、リモートレビュー時に同じ箇所を見ることができます。
各メンバーの生成履歴はプロジェクトの共有記録に残り、チーム全員が確認できます。
権限と管理:Owner・Admin・メンバーの役割
- Owner:最高権限。サブスクリプション管理、シートの調整、メンバーの削除
- Admin:メンバーの招待、シートタイプの変更。サブスクリプションや請求操作は不可
- メンバー:自分のシートタイプに応じてプラットフォームを利用。チーム管理には関与しない
管理者は1〜2名いれば十分です。
よくある疑問
ZOOOPチームプランのシートが満員になったら? ビュアーシートの非アクティブなメンバーを確認して枠を空けるか、プランをアップグレードしてシート上限を引き上げてください。
メンバーが退団したとき、クレジットはどうなる? 共有残高に影響はありません。残高は引き続きチームに帰属し、返還や追加請求は発生しません。
チャージできるのはOwnerだけ? いいえ、Adminもチャージできます。取引履歴は請求ページで確認できます。
AIクリエイティブチームのリズムは個人作業とは異なります。シートの割り当てとクレジット戦略を事前に整理しておくことで、その後の協働がずっとスムーズになります。まずは無料プランで数週間試して、チームのペースを把握してからシートの拡張を検討することをお勧めします。